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活性酸素があなたを殺す?抗酸化作用を強めて闘おう!

「活性酸素」という単語は、今や広く知られるようになって来ました。でも、「活性」という響きからは、それが老化につながる、というイメージがあまりありません。

活性酸素とは何なのか、一体どんな悪さをするのでしょうか?

「活性酸素」=老化という公式で語られるようになっていますが、何を「活性化」させるのでしょうか。なくすことはできるのでしょうか?

酸素が活性酸素に変化するまで

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私たちは毎日呼吸によって酸素を体内に取り入れています。その量は1日で500リットル以上と言われています。

取り入れられた酸素は、肺をおおっている血管に流れる赤血球につき、全身の細胞へ運ばれていきます。すると細胞は酸素を取り込み、二酸化炭素を放出します。放出された二酸化炭素は静脈を通って肺に送り出され、吐く息として排出されます。

食物は、胃腸で分解されて栄養成分となり、血液に吸収され、全細胞に届きます。呼吸の一連の流れにおいて、栄養成分は酸素によって二酸化炭素と水に分解されるのですが、その時に化学反応としてエネルギーが作られます。このエネルギーがすべての生命活動に利用され、消費されるのです。そのため、私たちは酸素がなければ生命活動を維持できません。

これら一連の過程で生み出されるのが「活性酸素」です。取り入れた酸素の約2%が活性酸素になると考えられています。

活性酸素が発生する仕組み

酸素(O2)は、酸素原子(O)が2個結合したものです。この酸素原子は中心の原子核と回りの8個の電子で成り立っています。電子は2個がペアになることで安定するのですが、8個の電子のうち2個は8個の中に自分のペアとなる原子がいません。そのため他の酸素原子とくっつくことで安定します。これが酸素(O2)です。

ところが、何故か他の酸素原子からペアの相手を見つけられない電子が存在します。この電子は自分が安定するために、他の物質の電子を奪い取ろうとします。これが活性酸素です。

奪われた側はやはり自分が安定するために、他の物質の電子を奪い取ろうとします。こういった連鎖反応が「酸化」です。

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活性酸素には強い酸化作用があります。活性酸素は白血球の中に存在しているのですが、白血球は活性酸素の酸化作用によって、体内に入って来る細菌やウイルスを殺しているのです。

ところが、活性酸素は増えすぎると白血球を攻撃し始めます。すると、白血球が傷つけられ、本来のウイルスや細菌と闘う働きがなくなってしまうのです。さらには健康な細胞まで酸化させてしまうため、老化の原因となります。活性酸素が悪者扱いされるのはこのためなのです。

つまり、活性酸素はその量が適正であれば体を守り、過剰になると体を攻撃してしまう、ということですね。でも、なぜ量が必要以上に増えるのでしょうか?

活性酸素が増える理由

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呼吸だけでも活性酸素は発生してしまいますが、それだけなら大した量ではありません。私たちの日々の生活の中でもどんどん作られてしまうのです。

  • 紫外線
  • 大気汚染
  • 化学物質・食品添加物・農薬
  • 電磁波
  • ストレス
  • 喫煙・アルコール
  • 激しい運動
  • 睡眠不足

現代社会においては、これら全てから完全に逃れることはできません。ですから、抗酸化力を高めることが必要なのです。

活性酸素と闘うSOD

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実は、私たちの体内には活性酸素から身を守るための酵素が備わっています。それを「スーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)」と言い、活性酸素を無害化する働きがあります。

ところが、SODは年齢と共に減少します。10歳前後がピークでそれ以降緩やかに減り始め、35歳前後以降は急速に減少して行きます。75歳前後ではほぼなくなるとされています。量の対比でいうと、10歳を100とした場合、35歳で80程度、45~50歳で50程度、65歳で20程度まで減ってしまいます。

このSODの量は、遺伝的な要素が強いとされています。そのため、遺伝的にSODが少ない人は多い人に比べ一生涯を通して活性酸素の攻撃を受けることになります。

このSODですが、成分を調べてみると以下の重金属ミネラルで構成されています。

  • 亜鉛
  • マンガン
  • ニッケル
  • セレニウム(セレン)

そのため、SODを増やすにはこの6種の重金属ミネラルを摂取するのが良いのではないか、と考えられています。

体内にはちゃんと活性酸素と闘う成分があったのですね。でも、今の環境に対応できるほどの量はない、しかも加齢と共に減って行くとなると、年を取ると病気に罹りやすくなる理由がわかりますね。

活性酸素が原因で起こる症状と病気

活性酸素が細胞を攻撃することにより、さまざまな疾病の原因となると考えられています。なぜ活性酸素によって細胞が酸化すると病気になるのでしょうか。

酸化現象とは

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細胞が活性酸素に攻撃されると、細胞膜内にある皮脂成分が酸化します。すると栄養と取り込んだり老廃物を排出することが出来なくなって来ます。

さらに活性酸素は細胞の中心にある核のDNAを攻撃し、細胞を変質させたり死滅させたりします。すると細胞が正常な働きを出来なくなり、老化現象につながって行きます。

また、活性酸素は血中コレステロールを酸化させるため、動脈硬化を起こしやすくなります。

つまり、酸化現象=老化現象なのです。

酸化で起こる症状や病気

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病気の約9割は活性酸素が原因とする説もあるほど、酸化と種々の疾病には密接な関係があります。ここでは主な病気を上げました。

  • 動脈硬化
  • 心臓病(心筋梗塞、狭心症)
  • 脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、一過性脳虚血発作)
  • パーキンソン病
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 高脂血症(脂質異常症)
  • 肝臓病
  • 白内障
  • 認知症(アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症)
  • 膠原病、関節リウマチ、痛風
  • がん
  • 各種炎症(アトピー性皮膚炎、皮膚炎症、胃炎、肺炎)
  • 肌の老化(ニキビ悪化、シワ、たるみなど)

これらの疾病の多くの原因となるのが動脈硬化でしょう。活性酸素によって細胞膜が過酸化脂質に変性すると、血管壁にこびりつきます。それが溜まって行くうちに血管が細くなり、塞いでしまいます。

さらに食生活の乱れで血管内にコレステロールや中性脂肪が血管の壁に入り込むことでも血管が細くなる上柔軟性を失ってしまい、動脈硬化を引き起こします。

血管が細くなったり詰まったりして血行が悪くなると、各細胞は血液から充分な酸素や栄養素をもらえなくなります。するとすべての体内器官が正常に働かなくなります。そうなるとさらに活性酸素の攻撃が優勢になってしまい、全身が酸化してしまうのです。

全身を酸化させ老化させる活性酸素を放置しておくと大変なことになるかもしれません。何らかの方法で活性酸素と闘うことが必要ですね。

活性酸素と闘う方法

抗酸化作用のある食品を摂取する

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活性酸素と闘う作用を「抗酸化作用」と言います。抗酸化作用があるとされる食材は多くあり、これらをSODの重金属ミネラルと併せて摂ることで、活性酸素を阻止することができると考えられています。

抗酸化物質 食材・食品名
ベータカロテン 緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、ブロッコリーなど)、かんきつ類
ビタミンC 赤ピーマン、カリフラワー、きゃべつ、ほうれん草、じゃがいも、さつまいも、果物、緑茶
ビタミンE ナッツ類、植物油、魚介類、かぼちゃ、小麦胚芽、卵






アントシアニン (青紫・黒・赤色の果物や野菜)ブルーベリー、カシス、黒豆、ナス、ぶどう、シソ
レスベラトロール 赤ワイン、アーモンド、ココア
ヘスペリジン レモン、青みかん、みかん
クルクミン ウコン
カテキン 緑茶、番茶、ほうじ茶、紅茶、ウーロン茶
タンニン 茶葉、ワイン、渋柿、ガラナ
イソフラボン 大豆製品、葛の根
ルチン そば、アスパラガス、トマト、みかん、レモン
クロロゲン酸 コーヒー
カプサイシン トウガラシ、ししとう
リコピン トマト、すいか、アンズ
セサミン ごま、ごま油
アスタキサンチン サケ、いくら、カニ、海老
コエンザイムQ10 肉類、魚類、ほうれん草、きゃべつ、じゃがいも、大豆製品、ピーナッツ、チーズ、卵、ごま油






イカ、タコ、牡蠣、レバー、ココア、ナッツ、大豆製品
亜鉛 牡蠣、カニ、ほたて、牛肉、豚レバー、納豆、卵、玄米
マンガン 生姜、茶葉、シジミ、油揚げ、シソ、モロヘイヤ
レバー、赤身の肉・魚、アサリ、しじみ、小松菜、菜の花、大豆製品、インゲンマメ
ニッケル 小麦胚芽、米ぬか、そば、ナッツ、豆類、ハマグリ、グリーンピース、たけのこ、海藻、茶葉、醤油
セレン かつお、いわし、ワカサギ、ホタテ、ねぎ

有酸素運動をする

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呼吸が荒くなるような運動は、酸素を多く取り入れますから活性酸素も同時に増えてしまいます。ですが呼吸が乱れない程度の有酸素運動は抗酸化作用を高める作用があります。活性酸素が多少発生しても、それを打ち消せると言われています。

今は色々とサプリメントが出ていますが、その前に日々の食事やちょっとした運動で、出来るだけ抗酸化成分を摂取したいものですね。

加齢とともに体が錆びついて来るのは自然の摂理です。ですが、現代社会はその摂理を不自然なものに変え、私たちはどんどん不健康になって行っています。長生きできても薬漬けでは意味がありません。活性酸素を減らすために、少しの努力から始めませんか?

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