海外、特に行くとスーパーマーケットに行くのが楽しみの一つなんだが、そもそもすべてがデカイ。
牛乳なんかバケツのようなサイズも並んでるし、炭酸飲料の種類も色も豊富。
ケーキ売場のケーキはとにかく大きくて原色。 肉も骨付き塊、鶏丸ごと、ステーキももの輪切りとか。
こんなもん食べてたら太るにきまってる。海外の巨漢デブたちが毎日食べているであろう、海外で定番の食事について考えてみよう。
炭酸飲料
アメリカ人の肥満の諸悪の根源といわれているのが、炭酸飲料。
コーラやスプライトなどの類だ。
アメリカの小学校からは、コーラの自販機が撤去されるほど、その根は深い。
炭酸飲料には、高果糖シロップ(HFCS)というコーンシロップが入っているが、1リットルにつき100~120gの砂糖と同等の糖分が入っているのだ。
太らないわけがない。
ドーナッツ
Timeより引用
アメリカ人の大好きなドーナッツ。アメリカのドーナッツ消費高は、年間約3000億円(2011年カナダ政府調べ)。ちなみに日本は最大手のミスタードーナツのみの年間売上は、約1230億円らしい。(TBSテレビ、がっちりマンデーより)
アメリカの人口は日本の約2.5倍なので、そんなに差があるわけではないが、アメリカのドーナッツの甘さは日本の比ではないのだ!
フライドポテト
ハフィントンポストより引用
サンドウィッチ、ハンバーガーなど、レストランで料理を注文すると、必ずポテトがついてくる。言わずもがなの炭水化物だ。そしてその料理方法まで、フライドポテトなのか、ベイクドポテトなのか、マッシュポテトなのか、カールしたフライなのか、とにかく付け合わせのポテト料理が細分化されているのだ。特に美味しいといわれているマクドナルドのフライドポテト。これは豚のラードを使って揚げているので、カロリーも最強らしい。
ピザ
Metroより引用
チーズたっぷりのピザ。とにかく一切れがでかい! 店によっては1スライスが日本のピザの1.5枚分くらいのものもある。
食べ始めると、止まらないのがピザの特長だ。それを炭酸飲料で流し込むうまさといったら。。。!!!
パスタ
The 3 Bite Ruleより引用
ご飯やパスタに含まれている糖質の量は、サイトや本によっていろいろ違っていませんか?この違ってくる理由は「糖質」と言う物をどうとらえているかという違いにあります。「糖質」といっても色々な種類があることはご存知ですか?糖質の分子構造の大きさの違いから言えば、麦芽糖は大きくブドウ糖は小さいものです。私たちの体が糖質を吸収する時には、最小単位であるブドウ糖まで小さくしてから体の中に吸収します。
パスタとご飯の糖の成分を割合別にみてみると、ご飯=ブドウ糖30% + その他糖質60% + 蛋白質等その他10%
パスタ=ブドウ糖50% + その他糖質20% + その他30%
となります。
すぐに吸収されるブドウ糖だけの数値で見れば、ご飯が30%、パスタが50%ですから、パスタの方が糖質が多いと言う事になります。
パスタとご飯はどっちが太る?より引用
スパゲティなどのパスタ類の量もハンパない!イタリア系レストランでパスタを注文すると、とんでもない量が出てくる。
3人前くらはありそうなパスタを平らげるアメリカ人・・・ そりゃ可愛い女の子だって、すぐにマンマになっちゃうはずだよな。
フライドチキン
We heart Itより引用
フライドチキンなんかの揚げ物も、巨漢デブにはマストアイテムだ。食材は全部揚げてしまうべきだと常日頃から考えているほど、揚げ物はうまい!
では何故揚げ物は太るのでしょうか?
ダイエットでも揚げ物は夜に食べずに、日中に食べるようにと言われていますよね。まず第一に揚げ物は高カロリーになってしまうことが原因の様です。
なんでもコロッケ一つで1日に摂取していい油の量を超えることもあるとか。鶏のから揚げでいえば、そもそも皮つきで揚げますから肉のカロリーがすごく高いですね。
もも肉についている皮1枚で、なんと約180kcalもあるそうです。これは30~40分ジョギングをした場合の消費カロリーと同じくらいの数値ですから、
皮1枚ともいえども、恐るべきカロリー量です。揚げ物には衣が付きますが、これのデンプン(1グラム/約4kcal)と、
そもそもの油(1グラム/約9kcal)が加わることで太りやすくもなります。1日30分で痩せる男のダイエットより引用
ハンバーガー
PJ’s Pubより引用
ジャンクフードの代名詞、ハンバーガー。
ハンバーガーパテの作り方が、そもそも日本とは違うのだ。ほぼひき肉。ジューシーで食べ応え満点。
塩分も高く、脂肪たっぷり
『スーパーサイズ・ミー』というアメリカのドキュメンタリー映画があります。日本でもかなり話題になったのでご存知の方もいると思います。“ヒトはハンバーガーを食べ続けるとどうなるのか”を実験したものです。
肥満に悩む少女たちが、「肥満の原因はマクドナルド社のハンバーガーの食べ過ぎと、肥満の害を告知していなかったせいだ」とマクドナルド社を訴えたニュースを知り、監督自ら自分の身体で実験した記録映画です。
実験前に彼自身が健康であるかを病院で検査して、すべて正常値であることを確認した上で、いくつかのルールに従い、行われました。
ルール1…30日間マクドナルドで買えるもの以外は水すら口にしない。
ルール2…アメリカ人の一日平均歩数である2000歩以上は歩かない。
ルール3…すべてのメニューを満遍なく全種類食べていく。
ルール4…基本的に残さず食べる。
ルール5…「スーパーサイズはいかがですか?」と聞かれたら断らない。以上のルールで30日間続けた結果、体重は14kg増、体脂肪率11%増、コレステロール値は危険領域の225になり、肝臓はフォアグラ状態になったそうです。
ファーストフードで太る方法より引用
アイスクリーム
The Berry より引用
アメリカのホームドラマを見て衝撃を受けたことがある。
日本なら一家4人で大事に大事に食べるレディーボーデンの470ml(約1パイント)のカップみたいな ハーゲンダッツの同じ容量のアイスクリームを、アメリカではなんと1人1個、直接スプーンを刺して食べているのだ!アメリカ人、やばすぎ。そしてアイスクリームサンデーやらバナナスプリットやら、アイスクリームのバリエーションの多いこと・・・ 安くて乳脂肪の高いアイスが多いから、うらやましいぜ。
ケーキ
Favim.comより引用
アメリカのスーパーマーケットのベーカリーコーナーに行くと、こういう髭剃りクリームみたいなのが原色に色づけられて、デコレーションされている。
日本にあるコストコにもこういうケーキあるけれど、日本人向けに色は抑えているんだと思う。 日本人なら色を見ただけで食欲が失せて、とても食べる気はしないけど、この原色ケーキを嬉々として食べられるやつらは、やはり只者ではないだろう。
チーズナチョス
おいしいアメリカより引用
日本に比べると、映画館でみる映画は本当に安い。日本の映画鑑賞代は異常だと、日本に住むアメリカ人は嘆いている。
安いから、毎週末、映画館で映画を見ることなんてなんでもない。そんなシアターでの映画鑑賞のお供。チーズナチョス。
それにチリソースなんかもトッピングしちゃおう。もちろんコーラの特大も一緒だ。おっと、バターと塩のたっぷりかかったバケツサイズのポップコーンも忘れずに。
なんでもサイズが大きいアメリカ。食生活が豊かというか、なんというか・・・
農業大国ならではのこうした食生活をしていると、自然と胃が大きくなって、とんでもない量を食べられるようになってしまうのだ。
そしてアメリカ人の肥満化をさらに加速させたのが、某ハンバーガーチェーンの メガ〇〇 シリーズ だそうだ。
試しに1か月アメリカに短期留学して、こういう食事を毎食摂っていれば、すぐに効果は得られるよ!。