最近なぜ「激甘カレー」が流行っているのか、食いしん坊目線で考えてみた。

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最近甘口がアツい!

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えん食べより引用


近頃カレー業界には甘口カレーのウェーブがやってきております。

給食のカレーにパイン、レーズン、上等で生きてきた甘口カレーフェチとしてはなんて嬉しい流れでしょうか。

ご家庭のカレーにナッツとレーズン入れて芳醇な甘さを楽しんでいただきたいと友人に勧めたら全力否定されました。

なんで?
そんな世間的には甘いカレーというのは今までそんなにフォーカスされてなかったと思うんですよ。

(当社胃袋調べ)
ところがここにきて甘口カレーが人気というではないですか!例えば人気カレーチェーン店は辛さの段階では甘口段階で選べるようになったとか。

どこまで甘くなるのか気になるところです。


インドカレーも流行りはバターチキンですね。

これも甘いカレーにカテゴライズ。


激辛を追い求めてきたカレーフェチたちよ、一体どこへ消えたのか?

甘いカレーってなぜ人気に?

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ここで考えてみたのが、なんで甘いカレーが人気かというところ。

昔は辛いのも追いましたとも。

高嶺の花を落とす感覚で(女子ですが)「さあ、私の辛さ、どこまで耐えられる?ウフフ」というカレー界のSM女王からの辛さと汗の暑苦しい恋愛模様(?)より、今は少女漫画は壁ドン床ドン、カレー丼。

早い話がツンを追いかけ嗜好より、ツンデレのデレ感がそそるのではないでしょうか。

「カレーだけど、辛くしてあげないんだからねっ」ってツンデレか。

むしろデレデレか。

甘いカレーって嗜好の変化による人気があったのではないかなと推測するわけです。


またもうひとつの甘いカレーの追い風は作り方プロフェッショナルな空気。

玉ねぎは飴色の炒め〜と聞くとやりたくなるのが人のサガ。

当然甘くなっていくんでしょう。

流行で言えばココナッツ系も流行ってますね。

甘さと辛さのコラボレーションが胃袋を鷲掴みしてくれます。

甘いカレーは食べ易い!

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またね、甘いカレーの思い出っていうともうひとつアレを思い出すのです。

子どもの頃の飯盒炊飯。

キャンプで料理と言えば迷わずカレー。

いつでもカレー。

あれは他に選択肢がないのでしょうか。

思い返すとあのカレー、甘かったんですよね。


カレーって家族や仲間と大勢で食べる機会も多いメニューです。

子どもがいれば甘い方がいいし、辛いの好む人はスパイスプラスという方法もあるわけなので、甘いカレーを作るのって合理的です。

また刺激も少ないので、量がいけるのが嬉しい!満足いく量食べても胃が壊れない!これは大事。

インドカレーもマトン激辛じゃ家族の好みは割れそうだけど、バターチキンならみんなが食べられるということも多いんじゃないでしょうか。

こう考えると甘いカレーってツンデレ的な優しさで確実にニーズを伸ばしてきたアイドルカレー、ということになるのかもしれません。

アイキャッチ画像:SAKE TO RYOURIより引用