広島 vs 大阪。お好み焼きの真の聖地はどっちか勝手に決めました

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広島VS大阪!仁義なき戦い!

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子供の頃、母から「これだけは話題にしてはいけない」と親にキツく言い渡されていたことが二つあります。
一つは「アメリカ人と原爆の是非について言い争ってはいけない」。
母の友人がこの話題で永遠に平行線をたどり絶好してしまったというのです。
それからもう一つは「広島の人とお好み焼きについて言い争ってはいけない」。
大阪生まれの母はかつて広島県民の友達と言い争うようなことがあったのでしょうか。
広島と大阪は

どちらも「お好み焼きの聖地」としての誇りをもっています。
そのプライドは友情をも賭するほどなのです。
たとえば大阪の人が広島風お好み焼きのことを「広島焼き」と呼ぶと広島県民が「こっちが本物のお好み焼きであって、関西風のは『大阪焼き』だ!」というそうです。
広島風お好み焼きと関西風お好み焼き。
どちらが本当においしいのでしょうか。
そしてどちらが真の「お好み焼きの聖地」といえるのでしょうか。
どちらも大好きな私が勝手に決めて見ました(独断と偏見なのであしからず!)。

店舗数で全国1位なのは広島県

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いい町.netより引用


広島県と大阪府。
どちらの方がお好み焼きを愛しているか、という点を比べるため、お好み焼きの「店舗数」で比べてみましょう。
人口にかなり差がありますので、10万人あたり何軒のお好み焼き屋があるかで比較します。
調査の結果、真の聖地は…「広島県」でした!少し前のデータになりますが、広島県民10万人に対してお好み焼き店は64軒。
大阪府は38軒。
広島のほうがダントツに店舗数が多いということとになります。
「自宅で作って食べる人が多いからでは?」ということで、1世帯当たりのお好み焼きソースの消費量も調べてみましたが、こちらも広島県が全国1位でした。
これらの調査から、広島県はまぎれもないお好み焼き王国といえそうです。
ちなみに広島風のお好み焼きは、生地と具を混ぜず、重ね焼きにしていきます。
広島市内にある『みっちゃん』総本店はいつも行列ができるほどの人気店。
キャベツがたっぷりでヘルシーですからお腹いっぱい食べても大丈夫!

ピリ辛好みの私には大阪こそがお好み焼きの聖地

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お好み焼きの店舗数では広島の方が上回りました。が、肝心のおいしさのほうはどうでしょうか。
広島風お好み焼きも関西風お好み焼きも、元は駄菓子屋の「一銭洋食」でした。大阪のお好み焼きは、生地と野菜を混ぜてから焼く「まぜ焼き」です。オタフクソースに代表される広島のソースが甘いのに対し、大阪の「どろソース」はピリッとくる辛口です。
どちらが美味しいか、こればっかりは人の好みとしか言えません。
そして私の好みは大阪です。
広島風も大好きなんですが、結局は辛党なんですよね。
食べに行くことも多いですが、定休日もありますし、家のホットプレートでよく作ります。
豚バラ肉をたっぷり乗せて。
紅ショウガや天かす、すじ肉とコンニャクを入れることもあります。焼きそば用の細麺を入れてモダン焼きもおいしいですね。
大阪風の辛いソースがビールとよく合うんですよ。
ああ、こんなこと書いてるうちに食べたくなってきました。
今夜はお好み焼きに決まりです!

アイキャッチ画像:ぐるなび お好み焼き 鉄板焼き 喃風 池袋サンシャイン60通り店 より引用