大阪人が広島風お好み焼きをディスってみたら褒め言葉にしか聞こえない件

hiroshima62.jpg

大阪人の友人vs広島人の友人、お好み焼き対決勃発?!

c0116714_192146182.jpg

先日とある友人2人と呑みに行った時、友人の一人がお好み焼き屋の看板を見て、
「やっぱりお好み焼きは関西だ!」と言い始めた。
私は関西風も広島風もどちらも好きだったので聞き流していたが、これに黙っていなかったのがもう一人の友人。
「いや、お好み焼きといえば広島風でしょ」
そういえばこの2人、それぞれ大阪と広島出身だった事をこの時思い出したのである。
ここで大阪出身の友人が一言、
「広島風って麺が入るからモダン焼きじゃん」
広島出身の友人は違うわの一言で済ませたが、かなり険悪なムードになりかけた。
なんとか私が間に入り、どっちも美味しいから!と言って場を収めることに成功した。
しかし、よくよく考えてみると、どちらの出身でもない私は関西風と広島風の違いって麺を乗せるか乗せないかくらいしか違いが思いだせなかった。
他にはどんな違いがあるのだろう。

違いは焼き方にあった

1220093354217_02.jpg
My Cosmosより引用

関西風お好み焼きと広島風お好み焼きの大きな違い、それは焼き方。
関西風は生地と具を全て混ぜ合わせて焼くが、広島風はまず生地だけ薄く焼き、その上に大量のキャベツ、麺、豚肉などを乗せて焼いていく。
卵を潰して焼いてその上にお好み焼きを乗せひっくり返したら出来上がる。
これは関西風では見られない。
関西風は生地が厚く、山芋も入っている事が多いのでとてもふんわりとしていることが特徴だ。
広島風は最初に薄く生地を焼き、その上に具を積み重ねるので生地はかなり薄くなる。
他にもソースに違いがみられる。
広島風はかなり甘めのソースでマヨネーズなどもあまりかけないことが多いが、関西風のソースは辛口でかなりどろどろしている。

モダン焼きと広島風お好み焼きは何が違う?

DSC434542.jpg

では、モダン焼きと広島風お好み焼きは何が違うのだろう。
広島風は先ほど述べたように、重ね焼きしているので言ってしまえばお好み焼きの中に麺が入っている状態である。
しかし、モダン焼きは違う。
モダン焼きは焼きそばの上に関西風お好み焼きを乗せたもののことを言い、広島風とは似て非なる料理である。
ここで大阪出身の友人が言った言葉を思いだして欲しい。
「広島風って麺が入るからモダン焼きじゃん」
これは全くの勘違いである事が分かる。

関東人の私が出した答え

img_011.jpg
イバラナミチより引用

後日、このことを大阪出身の友人に告げるとなるほどと言って納得してくれた。
(しかし関西風が1番というのは変わりはないとも言っていた。)
関東人の私からしてみれば、関西風も広島風もモダン焼きもそれぞれが美味いんだからそれでいいじゃないかと思うのだが…。
とりあえずもう友人同士の間で再びお好み焼き対決が勃発しないように、ただただ祈るばかりである。

アイキャッチ画像:徳川より引用