CAロールだけじゃなかった!?アメリカの「寿司」がぶっ飛びすぎる!?

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日本の寿司美が破壊?!

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僕の同僚は今、仕事でニューヨークへ出張中なのですが。真夜中にその同僚からLINEが届きました。「SOS!日本の寿司が、ここアメリカでは破壊している」そんなメッセージと一緒にこのドゴラゴン寿司の写真も添付されて送られてきたのです。そうですねぇ、確かに日本の繊細な寿司の精神を踏みにじるような変わり果てた寿司のお姿かもしれませんよねー。と返事をかえしたところ「おい、ぽっちゃり、お前は俺たち日本人の心、寿司をぶち壊すアメリカをどうにかしょうと思わないのか!なんとかしろ」と怒鳴られてしまいました。(LINEの電話で怒鳴られた)そんなコト僕に言われても困っちまうんですが、僕はそんなにアメリカや諸外国の変わり果てた寿司の姿に、ネガティブな気持ちにはなれないんですよね。「ドラゴン寿司」、いいじゃないですか、豪快で!うなぎ美味しいし。

繊細なんて言葉は辞書にはない!それがアメリカのカラフル寿司だ

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ちょっと考えてみれば、僕ら日本人だってずいぶんと外国の食べ物を自由自在に変えてきましたよね。「あんぱん」や「カレーライス」、「ホットドッグ」に、大正時代に生まれた多くの西洋料理は100%日本が生み出した改造料理。そんなの数えればきりが無い。だからこう言うのはお互い「おあいこ」なんじゃないかなーと同僚に申しましたら、「黙れぽっちゃり!それ以上言うな」と言って、同僚、泣き出してしまいました。えーっなんでなんで泣くのぉ? !酔っぱらってるのか? そしてしばらくして送られてきたのが、このカラフルなお寿司たち。「綺麗じゃん」と返しましたら、「アメリカ人は、なんでこんな毒々しい色に寿司を染めるのか!200文字以内で説明しろ」とまた、怒鳴られちゃった。とほほーん。ちなみに同僚は、この寿司の盛り合わせを楽しみにしていて、特にカニのお寿司を期待していたみたい。あらら、「カニかま」だったんだ!それに、ビニールがかかっていますねこのカニかま。こんな色とりどりの寿司を食べてたらガンになりそうー。くくく

和の技がダブルパンチ!寿司が天ぷらになっちまった。

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僕の同僚は、どうやらサイコーに日本の寿司が恋しいらしい。それから毎晩僕のLINEには「I miss Japanese Sushi very much. (:_:)」のオンパレード。だいたい時差があるから夜中僕の枕元はスマホがピカピカうるさいのなんのって。寿司を油であげた「天ぷら寿司」の画像も送られてきましたよ。あのですね、僕、これアメリカで食べた事ありますが、意外にイケますよ。マヨネーズやBBQソース、チリソースなんかもぶっかけてあるんで「えーっ、ゲテモノ食い」という方がいるかもしれませんが、旨いです。ちょつと見かけを良くしたら、オードブルに使えると思うんですけどね。まぁ、完全に日本人が考えるようなお寿司じゃーありませんけど。一度、賞味期限が切れそうなか固くなりかけた太巻き寿司なんかを、天ぷらやフライにして揚げてみてください。けっこう美味しゅうございますから。

アメリカ人の舌ってどうなっているの?果物のお寿司って!

「これは寿司を冒涜している!国際会議だ!」と、同僚からまたまた、LINEで僕へ怒りをぶつけてきます。毎晩毎晩、夜中の2時ですよ。そして、メッセージと一緒に送られてきたのは、フルーツ寿司。「おい、ぽっちゃり、アメリカ人の舌の構造を説明しろ」と言ってきた。うーん、そうねぇー僕もこのフルーツと酢飯のコンビネーションって、好きじゃないけれど、ヨーロッパとか中東の人たちって、お米はスィーツにもなるって認識しているヒトが多いんだよね。その代表的なデザート「ライスプティング」みたいな感覚があるんだと思う。ちなみに西洋や中東で食べられている「ライスプティング」って日本人は好きじゃない人多いです。カスタードクリームとシナモンとカラメルが混じり合ったお粥みたいなテクスチャーの甘ったるいお米なんだよね。だからさ、日本の寿司感覚で外国で寿司を食べちゃ駄目なんですよ…と言ったところで「理屈っぽいぽっちゃりはサイテーだな」と捨てセリフを残し、LINEは突然切れちまいました。僕、脂肪と理屈と食の情熱で生きてますからね。

最後にぽっちゃり僕からの世界平和的なアドバイス

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PROSHOP BLOGより引用

昨今は世界的に寿司ブームだけど、やっぱり世界へ飛び出しちゃうとその国々に合ったティストに味付けされてしまうもんです。それは僕らがどんなに嘆いたって、誰も止められない。だからせめて、暖かく世界の寿司を見守るピースフルで寛容な精神で世界の寿司を見守るしかない。それに昔から日本と言う国は他国から入ってくる食に寛容な国。いっそ奇抜なアメリカ寿司の再輸入を受け入れて、寿司をもっとグローバルに大きく変えていけば良いんじゃないのかな。伝統的な寿司は寿司は寿司で頑に守っていけばいいんじゃないのというのが僕の考えであります。あら、もしかしたら今回の僕は博識でジェントルマンな一面を見せてしまったよう。心も体も角がない「まるい」奴、それが僕であります。ふふふ、それでは今回はこのへんでまたね。
アイキャッチ画像:世界一”志友”の旅より引用