ビール好き必見!ビールをどれだけ飲んでも大丈夫!?エンプティカロリーって何?

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“「ビールは太る」はウソ?

からだカルテより引用


蒸し暑い日本の夏。忙しく働いた後には、ついつい欲しくなるもの、それはビール。しかし、「ビール腹」というように、「ビール=太る」と考える人も多いのでは?実際にカロリーオフの発泡酒も沢山種類がありますよね。そう、ビールと言えば、太ると分かっていながらもやめられないもの。しかし、本当にビールによって太ることはあり得るのでしょうか?栄養学的な視点から、真実を繙いていきましょう。

すぐ代謝される「エンプティカロリー」って何?

googirlより引用


お酒に含まれる独特なカロリーの一つに、「エンプティカロリー」が挙げられます。エンプティカロリーは体内に蓄積されることはなく、カロリー内に脂質などの栄養素が含まれていないことから“エンプティ(空っぽの)カロリー”と呼ばれているのです。お酒を飲んだ後、酔いの回り方は個人差によりますが、アルコールを摂取すると顔が赤くなったり、体が火照ったり「酔っているサイン」が何かしら身体に出ると思います。これは、はアルコールに含まれるカロリーが優先的に代謝されている、という証拠。つまり、お酒のアルコール分は肝臓で直ちに分解された後は優先的にエネルギーとして消費されるため、身体に脂肪として蓄積されにくいエンプティカロリーとなっているのです!
そもそも、アルコールのカロリーは意外に高く、1g=7.1kcalです。炭水化物とたんぱく質が1g =4kcal、脂肪は、1g= 8kcal、アルコールは脂肪とほぼ同様のカロリーをもっていることになります。だいたい標準的な缶ビール(350ml)約140kcalとなります。
しかし、エンプティカロリーの働きによって、純粋なアルコール分のカロリーは即座に熱となってしまいます。そのため、アルコールが肥満の原因になるとは考えにくいのです。

結論:ビールのアルコールでは太らない。でもそれ以外の要因で太る。



エンプティカロリーのおかげで、アルコールは太る原因にならないと、言いました。しかし、だからと言って、それが「ビールをいくらでも飲んでもいい」という事にはつながりません。なぜかというと、ビールを構成しているのは、決してアルコールだけではないからです。ビールを飲むと、ついカロリーオーバーしてしまいがちなのは、おつまみに原因があります。冷えたビールに揚げたてのから揚げ…なんて、想像しただけでもヨダレもの。ビールが持つ炭酸は食欲を増幅させる効果があり、また、揚げ物や炭水化物など高カロリー食品と相性抜群なのがビールの特性であります。ごくごく飲みを避け、おつまみ選びを考えれば、ビールをガマンする必要なし!上手に付き合っていきましょう。

アイキャッチ画像:朝日新聞より引用