百姓貴族『殺人的美味さのイモだんごぜんざい』を作ろう!

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荒川弘著『百姓貴族』、ご存知でしょうか!

ご存知の通り荒川さんは農業高校を舞台にした大ヒットマンが『銀の匙』の作者!

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img:Amazon.co.jp 銀の匙 Silver Spoon 13 (少年サンデーコミックス)

 

ご自身も北海道の専業農家に生まれ、マンガ家になる前は農業に従事していたとのこと。そんな作者の描く農業面白エッセイ漫画なわけです!

北海道の農家ならではの美味しそうなご飯がいろいろ出てくるのですが、本日取り上げたいのは3巻で作り方が紹介される殺人的なおいしさと噂の「イモだんご」!!!

作ってみないわけにはいかないでしょう!!

季節は違うし、畑はないし、お腹すいたし

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さて、3巻に掲載されている「イモだんごぜんざい」。

作中では、小豆もジャガイモも自分の家かご近所で採れたものを使用して作っています。しかも舞台は北海道十勝地方・・・!この一大産地で採れた素材なんて美味しいに決まってるじゃん!

…と思うのですが、なにぶん今は梅雨。

そしてここは田舎とはいえ、私は狭いアパートに暮らすぽっちゃりOL。せめて小豆は煮るべきでは、という殊勝な考えは空腹の前に消え去りました。

そこで今回の材料はこちら!

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小豆・じゃがいも・片栗粉♪(口に出してみると非常にリズミカルです)

小豆は缶詰です。水でちょっと伸ばします。さて、手抜きでも殺人的美味さになるのか。

作り方はいたってシンプル

細かい分量等は載っていなかったので、ネットでちょっとググりつつ、調理開始。

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ジャガイモの皮をむいて、切って、レンジでチンして

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よーく潰して

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片栗粉をだいたい大きいスプーン3杯分。大匙? 適当で大丈夫でしょう。お腹すいてる時、計量する余裕ないっす♪(※この行動が後程の展開に大きく影響することをこの時私はまだ知らない)

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粉がよく混ざってまとまったら、細長くして

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切って、さて、茹でます。

…なんだか、ぽろぽろするのですが、これでいいのか?と思いながら。

ここで予想外の展開

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沸騰したお湯にどんどん突っ込みます

…あれ?

と、溶けてる!?

片栗粉が足りなかった様子です。あと混ぜも。今、断言できることが一つだけあります。

適当駄目絶対

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無残なことに…

ひとつつまみ食いしてみると、口当たりも良くない。己の浅はかな食欲を恨むしかないですねこれは・・・。

種の半分ほど茹でたのですが、これ以上イモだんごの残念な姿を見たくない!

ということで、予定を変更します。半分焼きます。いや、皆様も焼いたイモダンゴってどんな味するんやろって気になってたんでしょう?

分かってますよ、私は。皆様のニーズに答えるための予定調和でございます。

食べ比べに変更します

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フライパンでどんどん焼きます。

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今度は良い感じ。おいしそう!!ほら、おいしそうです!!

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二種類のイモだんごが完成しました。

秋にリベンジマッチを誓う

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じゃーん!!完成!!

ゆであずきをちょっと緩めて温め、イモだんごを投下しました。予定より時間がかかり、お腹と背中がくっつきそうなほどです。

多少の不安はありますが、さっそくいただきます!!

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こっちは焼いたもの。

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そしてこっちは茹でたもの。

(もぐもぐ)

・・・どちらも、決して不味くはないのですが、思ったよりモチモチ感が足りない・・・。

つまるところ、適当に作った自分が悪いのです

すいません予定調和とか意地はってました、全て食欲に負けて血迷った我の責任です(号泣)

ああ・・・殺人的美味さのイモだんごぜんざいが食べたかったのに!!

秋に、新小豆とじゃがいもでリベンジします。むしろ畑を今から作ります。

待ってろ絶品イモだんごめ!!