ピッツァ・クアトロ・フォルマッジ。俺がもっとも好きなピッツァだ。
なぜかって? それをこれから説明するぜ。
まずクアトロというのは4つのという意味。
4つの何かがで作ったピッツァがピッツァ・クアトロ・フォルマッジなんだよ。
フォルマッジってなんだろう?
「Chef JJ’s 」より引用
フォルマッジョ(〈イタリア〉formaggio)
チーズ。
「コトバンク」より引用
シンプルな解説だが、その名の通りチーズの事なんだ。
チーズには白カビ、青カビ、ウォッシュ、シェーブル、ハード、フレッシュなどの種類がある。その中から、青カビのゴルゴンゾーラ、ウォッシュのタレッジョ、ハードのパルミジャーノ・レジャーノ、フレッシュのモッツァレラを組み合わせるのが標準的。
いくつものチーズの味が混ざった夢心地のピッツァなのさ。
シンプルにチーズの味を楽しむには最高なんだよ。
俺はお店にたのんで蜂蜜を頼むんだ。それをトロリとピッツアにかけて食べるのがオススメだぞ。
フォルマッジとよく言われているがフォルマッジオやフォルマッジョがイタリア語風でかっこいいだろ。
お店で頼む時にはちょっと巻き舌で「クゥアットロフォルマッジオ ペルファボォーレ」というとウザがられていいぞ。
ピッツア・クアトロ・フォルマッジを作ってみよう
<作り方>
Step1
ピザ生地のぬるま湯以外を入れ、くぼませてぬるま湯を入れて10分間練る。すべすべに生地がなってくる。
Step2
ラップをかけ、常温で30分寝かせて発酵。
Step3
麺棒で薄く伸ばす。目標25センチです。
Step4
オ一ブンで乾く程度焼いて、4種のチーズをのせてカリカリ&チーズを溶かして。今回はイタリアワインのキャンティクラシコと共に。
どうだい意外と作るのは簡単だろ?
ピザ生地作りを覚えればほとんどのピザは作れるから覚えておきたいものだな。
ピザが作れれば、パンもうどんもそばも生地作りは似たようなもんだ。
ピッツア・クアトロ・フォルマッジを食べよう(1)
店名:ISOLA TRATTORIA (イゾラトラットリア)
住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S.C 新南館10F
最寄駅:二子玉川駅(徒歩3分)
田園都市線の二子玉川からすぐそばにあるんだ。
白金にある「イゾラ」の姉妹店で、イタリアの郷土料理なんかも食べれる店。
多摩川が見える席もあるから予約するなら聞いてみるといい。
ピッツア・クアトロ・フォルマッジを食べよう(2)
ヒトサラ「魚貝バルガンガラ」より引用
店名:魚貝バルガンガラ
住所:東京都港区赤坂4-2-3 ディアシティー一ツ木館208
最寄駅:赤坂見附(徒歩3分)/赤坂(徒歩3分)
和歌山の新鮮魚介と築地から仕入れた食材で作るイタリアン。
魚貝メインの店だが、ここのピッツア・クアトロ・フォルマッジはピカイチ!
ピッツアと魚貝と白ワインで夢心地になれる。
クアトロ・フォルマッジのチーズを色々と変えてみるもの楽しみのひとつ。
あまり形式にはこだわらずに自由にやってみると新しい発見があるもんだ。
あのコと食べるときはこれとこれ、みたいに秘密のレシピ作ってみたりな。
でもチーズ食べ過ぎちゃうのが玉にキズ!